定期接種には期限があります。

8月も中旬となりましたが、お天気が安定せず海やプールの予定を変更された方も多いのではないでしょうか?

夏休みも残り少なくなってきました。宿題は終わりましたか?

今年も10月になると、インフルエンザの予防接種が始まります。寒くなる季節は、体調を崩したり風邪をひいてしまうことが多くなってしまうので、インフルエンザの予防接種は10月・11月の早い時期をおすすめしています。

予防接種には定期接種、任意接種があり、それぞれのワクチンに推奨されている接種年齢、回数、接種間隔があります。

定期接種は、決められた接種期間に接種出来ないと定期接種としては受けられず、接種する場合には任意接種として料金がかかってしまうことになります。

予防接種はお子さんの成長に合わせ、必要な時期に必要なワクチンが推奨されていますので、決められた期間に接種することが大切です。お子さんが大きくなってくると、なかなか母子手帳を開く機会も減ってしまい接種しそびれているワクチンに気が付かず時期を逸していることがあります。接種しそびれているものがないか母子手帳を開いて確認してみてください。

ご不明な点がございましたら、クリニックに母子手帳をお持ちいただければ確認させていただきます。