B型肝炎ワクチンが定期接種化の方向に。

先日の新聞記事からの紹介です。

B型肝炎ワクチンが定期接種化されることが望ましい、という見解が厚生労働省の専門家会議で出されました。

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスが原因となって発症する感染症ですが、乳幼児期に感染すると慢性化しやすいことがいわれております。これまでも日本小児科学会や小児の肝臓病の専門家からは早期に定期接種化すべきと声が挙げられてきました。

定期接種化の時期ですが、今回の提案ですと早ければ2016年度からという見通しだそうです。